SEO(検索エンジン最適化)商用のホームページを作成するときにまず考えなければいけないのは、誰に何を見てもらいたいかです。実際の営業でも、そのサービスを必要としている対象層に集中して営業した方が効率がいいのは当然です。ホームページもまず自社の顧客になりやすい客に合わせて作成すべきです。 そして、どうやってその誰かに見てもらうかです。実際の営業とは違い、ホームページはインターネットの膨大な数のサイトの中から客が選んで見るものです。どうやって見に来てもらうか、そこでSEO(検索エンジン最適化)が必要になります。 インターネットで自分の見たいホームページを探すには検索エンジンが欠かせません。この検索エンジンは大きく分けるとロボット型とディレクトリ型の2種類で、ディレクトリ型は申請をして→(審査がある場合もあり)→掲載されるという手順を取りますので申請したキーワードが反映されやすいですが、ロボット型はインターネット上のホームページを無作為にキーワードを収集して回ります。検索エンジンでホームページを探す場合、このキーワードを入力してそれにマッチしたホームページが表示されるという仕組みになっていますので、見に来て欲しい相手がどんなキーワードでホームページを探すかがとても重要です。 SEOはロボット型検索エンジンに、自分のホームページのアピールしたい点をきちんとキーワードとして収集して貰うことを目的としたものです。 何故SEO(検索エンジン最適化)が必要なのか本来であれば、アピールしたい点がきちんと表現されているホームページはそのキーワードがきちんと収集されるべきです。しかし昨今のホームページはレイアウトが多様化し、画像や動画の占める割合がとても多くなってきました。また、ホームページ作成ツールで簡単にホームページが作れるようになったために、HTMLの論理構造には関係なく表示したときの見た目のみでホームページを作成する方が増えています。 ロボット検索エンジンは画像に書かれた文字は読めず、テキストのみを解釈し、HTMLの論理構造によって重要なキーワードを決めるという特性を持っていますので、お客にアピールしようと美しく表現した画像やアニメーションのロゴや見出しは無視されてしまいます。そのことを理解せずに作成してしまい、意図したキーワードでは検索エンジンで全くヒットしないというご相談をよく受けます。これはホームページで情報を収集したいと思う人にも、ホームページを作成してアピールしたい情報を持っている人にも、とても残念なことです。 貴社のサービスを求める人がきちんと見つけられるホームページを作ることがOFFICE-KIEのSEOです。これは商用ホームページを作る上で当たり前のことですので、別料金を設定するようなことは致しません。 |
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