札幌市のホームページ製作・管理・リニューアルなら|OFFICE-KIE制作ポリシー

見る側の気持ちを考えたホームページ制作

ホームページを見ていて、「メニューがどこにあるかわかりにくい」「字が小さくて目が疲れる」「どこに見たい情報があるかわからない」こんなことがよくあります。これは、作る側が見る側の視点を忘れているからです。

わかりやすいメニュー

リンクメニューはまず見やすい位置と見やすい大きさで無くてはいけないとOFFICE-KIEは考えています。このページを見たときに、メニューがどこにあるかすぐ判別できたと思います。大きく、そしてどのページも画像を統一していることでわかりやすくすることを狙っています。

また、日本人向けである以上、英語だけのメニューはどうでしょう。デザイン的に見ると英語の方がかっこよく見えると多くの方が考えることは確かですが、英語だけのメニューではぱっと見てなんのページだかわからない場合も多いです。マウスを載せると日本語が表示するといった工夫をしている所もありますが、逆に言ってしまえばわざわざマウスを載せないと意味がわからないということになります。

OFFICE-KIEではメニューに英語を使うときは必ず日本語を併記しています。

見やすい文字の大きさ

ホームページは見るパソコンの環境によって見え方がかなり変わります。例えば文字の大きさですが、大型テレビと携帯テレビを思い浮かべてみて下さい。大型テレビは文字も人の顔も大きく映ります。携帯テレビは小さくて人の顔もアップでも無いとわからないし文字の判読も難しいですね。

パソコンの場合は、単純に大きくなるだけでなく、解像度を調整することができますので全く同じというわけではありませんが、見る環境によって文字の大きさが違ってしまう場合があることはおわかりいただけると思います。

近年パソコンのモニターも大型化が進み、家庭用でも19インチなんて大きな物があります。しかし、その一方で12インチのノートパソコンも手軽に持ち歩けることで人気があります。

このように多様化した環境では、見やすい文字の大きさというのは一概には決められません。ですからOFFICE-KIEでは、文字の大きさをブラウザの設定で自由に見る人が選んで見ることを想定したWEBデザインを心掛けています。

このページの文字が小さくて読みにくいと思ったら、インターネットエクスプローラーであれば、メニューの【表示】から【文字の大きさ】で文字の大きさを変えてみて下さい。文字が大きくなってもレイアウトが崩れないように制作しています。

どこからでもどこのページへでも行けるリンク

このホームページはどのページからでもどのページへでも行けるように全てのページへリンクを貼っています。勿論ページ数が多くなるとそうはいきません。ある程度コンテンツ毎にまとめてリンク構成を考えなければならなくなります。

最初に作ったときはわかりやすく構成してあったリンクが、ページが増えるごとに迷路のようになってしまうことがありませんか？知らないうちにリンク切れを作ってしまってせっかく来てくれたお客さまに見つけて貰えないページを作ってしまっていませんか？

OFFICE-KIEで管理しているホームページは、新ページが増えるごとにリンクを整理し、リンクチェックを行っています。

様々なパソコン環境でで見られるホームページ

今国内では、パソコンを使ってインターネットを見ているうちの90％以上の方がMicrosoftのインターネットエクスプローラーを使っているそうです。であれば、ホームページはインターネットエクスプローラーでだけちゃんと見られればいいのでしょうか？

これだけインターネットエクスプローラーを使う人が多いのは、Windowsのパソコンを買うと最初から付いているからだと思います。しかし、パソコンを使い慣れたユーザーの中には自分にあったインターネットブラウザを購入してでも使うという人も徐々に増えています。

また、無料のブラウザMozilla Firefoxが近ごろ急速にユーザーを伸ばしてきました。開発スピードが速く次々バージョンアップを重ねて更に使いやすくなっています。

国内ではここ数年で爆発的にインターネット人口が増えました。これからは成熟期に入っていきます。あまりにシェアが高いためにインターネットエクスプローラーはセキュリティーホールが見つかるたびにウィルスの標的になっています。セキュリティー対策から別のブラウザに企業単位で乗り換えた会社もあるそうです。

他のブラウザを使ってみるとわかることですが、インターネットエクスプローラーでちゃんと見られるページが、他のブラウザでもちゃんと見えるとは限りません。１つのページを全てのブラウザで同じレイアウトに作成することはほぼ不可能ですが、標準に合わせて作成することで多くの主要なブラウザで見られるようにすることはできます。またこれから先新しくできたブラウザが主流になったとしても、標準のHTMLをきちんと守って作成されたホームページならきちんと表示されるはずです。

OFFICE-KIEでは、インターネットエクスプローラーだけでなく、Netscape7やMozilla Firefox、Opera7等の独自エンジンのブラウザでも、またMacOSXの主要ブラウザ、Safariでもきちんと見られるように常に表示テストをしながらホームページを制作しています。